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第15回地面出し競争World Cup2024

  • 執筆者の写真: 人参 走る
    人参 走る
  • 3月16日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月8日

山形県大蔵村の肘折という地区は豪雪地帯として有名で、だいたい酸ヶ湯といい勝負をしています。

そんな村で行われているのが

「地面出し競争」

です。

「いかに速く雪を掘って地面を出すか」

というわけわからんことを競います。


ここに参加してきましたということでその記録を書いていきます。

まずは前夜祭です。

簡単に言うと潰されます。

山形の人、酒に強すぎるんですよ。

でも、肘折の地元の方とたくさんお話をできて本当に楽しい時間でした!

さて、私も完成です。🍶

地元の方によると、

「月山の南側の志津の方が雪が降る」

とのことで、わりと雪が多いということを誇りに思いつつも、自分らよりもすごい所を打ち明けてくれるあたりがなんだか新鮮でした。


…翌朝(2024/2/25)

会場に到着です。

いきなり雪堀り、ということは無く、まずは雪を掘る場所を選ぶために

ソリンピック

が行われます。

ソリで遠くまで滑れたチームから場所を決められます。

慣れているチームだと最奥まで到達していました。

さて、うちのチームはというと人参さんが無事に滑り出しから墜落。

全体では36/41位というカスのような結果をたたき出しました。

これが愛知県出身です。

ということで掘る場所も奥の方になりました。

最初にスタートから掘る場所まで走るので不利となります。

そしてなんとこの年は積雪が102センチしかなく、勝負が一瞬で決まってしまうことが予想されていました。歴代で最も少ない積雪だそうです。

競技スタート!

とにかく掘ります。やり方よくわからんけど1メートルしかないのでとにかく掘ります。

さて、我々は3分09秒という記録で土(春)を審査員に届けました。

果たして結果は…


31位!?!?!?!?!?!?

みんな早すぎません!?!?!?!?!?!?

結構早かったつもりだったんですが、1分台にならないと入賞も見えないんですね…


ということでまたリベンジしますよ…

この一連の流れはYouTube shortsに投稿しています。

動画なのでこちらの方がわかりやすそう。ぜひご覧下さいませ。

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