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初霜・初氷の観測終了

  • 執筆者の写真: 人参 走る
    人参 走る
  • 9月11日
  • 読了時間: 1分

表題の通り、初霜と初氷の観測を令和7年度の冬シーズンから行わないと発表されました。

この観測は、例えば東京では初霜を1877年から観測していて、150年近い歴史がありました。


気象庁では、生物観測の縮小も行っており、今回もその縮小の一環であると捉えられます。

報道発表資料では、

近年、アメダスや気象レーダー、気象衛星ひまわり等の最新の観測技術を用いることにより、客観的かつ定量的である推計気象分布等の面的気象情報を、日本全国で網羅的に提供できるようになってきており、気象庁ホームページ等で提供しています。 また、農作物に霜害のおそれがある場合には霜注意報、低温による水道管の凍結等のおそれがある場合には低温注意報も提供しており、これらの情報の利用が進んでいるところです。

とありますが、ここまで続いてきたものをやめてしまうのはやはりもったいないように感じてしまいますね。予算や優先順位の都合でしょう。


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1件のコメント


Hasegawa Yoshimi
Hasegawa Yoshimi
9月21日

こんにちは

はじめまして

50歳の天気好きのおばちゃんです(笑)

今年の初めに走る人参さんのYouTubeがオススメに上がってきて虜になりました

初霜、初氷の便りがなくなるのは日本人として寂しいですね

日本人て「初」がつくもの好きじゃないですか

それが、日本人ですよね(おばちゃんはそう思ってる(笑))


我が家には島根で地球科学科に在籍してる息子がいます

そんなところからも親近感がすごくて、、、とにかく応援してますよ

マイペースに好きなことに邁進してくださいね

最後にあのコメント付きの天気図が大好物です😊

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