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アメダス探訪の注意点

  • 執筆者の写真: 人参 走る
    人参 走る
  • 2024年10月18日
  • 読了時間: 2分

更新日:4月29日

アメダス(AMeDAS)とは「Automated Meteorological Data Acquisition System」の略で、「地域気象観測システム」といいます。


つまり気象観測所です。


で、上の図のようにあほみたいな数があります。

全部でおよそ1300カ所です。


その中でも、気温や風、雨を測っているのが約900カ所で、雨はすべての場所で測っています。

つまり雨の観測はめっちゃ大事です。大きな災害になっちゃうので。

まぁ上の図のようなやつです。


じゃあどこにあんの?


ということで気象庁HPを冒険すると…

所在地まで書いてあります。


ただ、番地までは書いていなくて、わりとアバウトなんですよね。

まぁ、その住所の範囲内を探せば頑張れば見つかります。

(検索するとたまに細かく出てきます)


行けば分かりますが、アメダスそのものは、私有地にあったり、見えにくい所にあったりと、様々です。市役所に置いてあるとか、そういうのはむしろ少ないです。

そのため、気づいたら地元住民の方に迷惑をかけていた、という可能性もあります。


ということで、

私からはこの記事を読んでいる皆様にアメダスの探訪は推奨しません。

時間もかかりますし。


そして私自身も、地元の方に迷惑をかけないよう、最新の注意を払って探訪していくこととします。


あと気象業務法により、アメダスを破壊すると

3年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金

となります。


まぁ、普通に良識のある人であればこの記事すら見る必要はないわけですが、アメダスの破壊だけでなく、観測に影響が出るようなことは当然慎むようにしましょう。



画像はいずれも気象庁HPより

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