九州で大雨特別警報 この先能登も危険か
- 人参 走る
- 8月11日
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九州地方で災害級の大雨、というか災害になっています。
ちゃっちゃと本題に入ります。九州では少しずつ状況は落ち着いてきますが、この先能登半島方面で危険性が高まりそうです。

天気図では、11日夜には能登半島付近に停滞前線の上に低気圧があります。
水蒸気の流入が多い状況に対して、前線という上昇気流の素、さらに低気圧というさらに水蒸気や空気を集める装置があるのであまりよろしくありません。

さらに12日の夜には朝鮮半島にあった低気圧がまた能登方面を通過します。
二段階で大雨が待っています。

九州の大雨で埋もれていますが、能登半島でもすでに200mmを超える雨が降っている状況です。

危険度分布においても、すでに雨が多く降っている+地震の影響で地盤が緩い能登では赤色~紫色が出てきています。
(たしか10日夜は結構紫でてた)

まずは11日夜からの大雨です。LFMでも(もしかしたら線状降水帯になるかも)大雨予想がなされています。
そして天気図でもあるように、火曜日の夜も結構降ってくる予想です。
気象庁や自治体の情報にご注意ください。
土砂キキクル 土砂災害警戒区域の外へ
洪水キキクル 低地から台地へ
浸水キキクル 2階など高い所へ









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