北海道あすも40℃予想 台風7号発生 沖縄接近へ

結局のところ、北海道で４０℃といっても、これまでに観測されたことの無いような話なので、予測の精度が悪くなってしまいます。今回の事例をぱくぱく食べてもらって、ガイダンス（生値から）統計的なブレを補正するやつには頑張っていただきたいですね。

ということであすも40℃予想でてます。

ひとまず台風情報です。

台風７号の名前は「フランシスコ」です。

せっかくなので種子島とかに行かないかなとか思ってましたが、沖縄本島～八重山地方に接近の見通し。

木曜日の昼頃からは雨も風も強まってきそうです。

台風７号による雨雲は台風の北東に集中。

本体は八重山方面でも、大雨が発生しそうなのは沖縄～奄美～鹿児島方面です。

本州についてる雨雲は夕立です。

わざわざ書くまでもないですが、少なくとも数日間は毎日こんな感じの発雷確率です。

確率をマジマジ見るよりは、もう毎日夕立があるもんだと思って過ごすくらいがよさそう。

さて、相変わらず北海道周辺にわけわらんくらい高温の空気が漂っています。ただでさえ気温が上がりやすい状態ですが、ここに大雪山系によるフェーン現象で風下の道東地方では気温がさらに上がります。

木曜日も４０℃予想があります。

なんならオホーツク海側だけでなく帯広や芽室でも４０℃が出てきてますね。

てか朝19℃ってさむくね。

ところで、フェーン現象なんだから「風上の札幌とかでは雨が降らないとだめじゃね？」

と思いますよね。

フェーンは上のように２種類あります。

実は右側のパターンの方が多く発生するんですが、今回も力学メカニズムによるやつです。

断熱圧縮で気温が上がるやつですね。

北海道のバケモノ気温は金曜日にかけてで、土曜日は雨が降るかもって感じ。

とりあえず金曜まで耐えましょう。