台風5号&熱帯低気圧ダブルパンチ 抜けた後も危険
- 人参 走る
- 7月13日
- 読了時間: 3分
危険危険言ってもしょうがないんですが、今回は台風は来るわ熱低は来るわ水蒸気はたくさん来るわで大変です。

台風5号名前はナーリーで、百合という意味です。このまま北上していく予想で、月曜日には関東地方にかなり近づくか、もしかしたら上陸する予想です。さらに東北地方もかすめていき、火曜日には北海道にのっかる予想になっています。予報円の大きさがかなり小さいということで、もうブレ幅はほとんどありません。

そして東シナ海にも熱帯低気圧がいます。こちらは台風になる予想はありませんが、アメリカのアンサンブルで見ていくと、日本海に北上していくだろうというメンバーが多めです。たまに列島縦断の予想もあります。今回はこいつらによってわたわたします。

月曜日の夜になるとスレスレ台風がスレスレを通過します。上陸するかも。さらに熱帯低気圧も北上。
こうなってくると南からの湿った空気をダブルで運んできて、日本は水蒸気まみれになります。大雨ポテンシャルがかなり上がってきます。

火曜日あたりは鬼怒川豪雨のようにならないか…?と思ったりしてます。
台風は温低化しかけていて、台風に対して吹き込む南風はかなり強い。一方で熱低に対しても循環があるが、一部が台風側の循環に浮気。
水蒸気大×風強=大雨ポテンシャルたっぷり
さらに風のぶつかり合いによってシャープに雨雲流入。
ちょっと危険かなと現段階では思ってます。

話を戻して月曜日。
台風は関東接近。熱帯低気圧の循環に伴って水蒸気がたくさん入ってくるので西日本も大雨警戒です。

話を進めて水曜日。
この日はもう低気圧たちはあまり目立っていませんが、太平洋高気圧が元気になっているので、その縁を回って運ばれてくる水蒸気によって関東~四国あたりの太平洋側で雨になりそうです。

来週後半は太平洋高気圧がまた元気になります。
東日本を中心に覆いかぶさっています。よって東日本を中心に40℃近い暑さの所も出てきそうです。

北日本は東ほど荒れた天気になります。台風が直撃しそうな釧路では傘がひっくり返っていますが、太平洋側沿岸部では各地かなり荒れてきそうです。そして週後半になると気温が一気に上がってきそうです。

しばらくは大雨に警戒が必要です。関東地方では台風が過ぎても火曜日はとくに大雨の可能性があります。東海地方はさらに雨が残って、木曜日にかけては降りやすい状態が続きそうです。そして猛暑がやってきます。40℃近い暑さになりそうです。

熱帯低気圧による雨が主になります。あと木曜日も広く雨ですが、こちらは太平洋高気圧の縁を回ってきた湿った空気によるものです。その後は晴れる日がおおく、東日本ほどではないにしても暑くなります。京都は38℃点灯です。
動画版です↓ 結構しっかり情報が見られると思います









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