山口県安下庄アメダス
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更新日:4 日前
安下庄アメダス概要
所在地:大島郡周防大島町東安下庄
種別 :アメダス(四要素)
標高 :5m
風速計 :9.9m
観測所番号 :81486
瀬戸内海に浮かぶ周防大島という島です。その中の安下庄という地区になります。島の中央部にあり、国道から折れてトンネルをくぐると到着です。鎌倉時代には安下庄という荘園だったらしい。暖かい気候で、柑橘振興センターというのがあります。漁業で栄えてきた町となります。
歴史
観測所: 81486 安下庄
1974年11月01日 33.903°N 132.293°E 標高5.0m 降水量観測開始
1977年02月24日 風・気温・日照観測開始 風速計の高さを6.5mに変更
2006年11月14日 風速計の高さを10.0mに変更
2021年03月02日 日照を推定値へ変更
2022年11月02日 湿度観測開始 風速計の高さを9.9mに変更
訪問1回目 2023/2/9
2023/2/9 アメダス28個目
ここからは四国旅行になります。四国旅行なのに山口県?となるわけですが、羽田から岩国空港へ行き、岩国から大畠へ電車移動し、レンタカーを借りて周防大島へ向かっています。本土は一瞬でした。

なかなかにオーシャンなビューでした。

ここが安下庄地区です。
いかにも南国といった植物が生えています。ガードレールが黄色だったのもなにか意味があるのでしょうか。
→調べてみると、山口県では夏ミカン色のガードレールが採用されているようです。

アメダスはこちら。いたって普通です。
前まで雪国のアメダスを見てきたので、雨量計の高さが普通なことに逆に驚きます。気温計も一般的な高さ(1.5m)です。

周防大島に来たということで、宮本常一記念館へ行きました(というかこれが目的で周防大島に来ました)。
民俗学者・農村指導者的な立ち位置で、「歩く学者」としても知られました。フィールドワークを重視する姿勢は私も学ぶところがあります。

日本一小さな(?)水族館、なぎさ水族館にも来ました。
ここまで来るともはや旅行記ですね。展示面積は少ないものの、解説パネルが凝っていてとてもよかったです。

周防大島を縦断して、松山行のフェリーに乗って島をあとにしました。
天気がいい日にいけたのもでかいですね。
大好きな島の一つになりました。
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